予約システムの料金を比較する方法
月額料金だけで比べると、決済手数料や追加機能を見落とします。教室で実際に使う条件を一つ決め、1年間の合計で比較します。
計算に入れる5つの費用
月額料金
月払いと年払いで金額が違う場合は、同じ12か月分に換算します。
初期費用
初回だけ必要な設定費用や導入支援があるかを確認します。
決済手数料
事前決済を使う月の売上に手数料率を掛け、固定の処理料があれば加えます。
追加機能
月謝、回数券、複数スタッフ、顧客管理など、必要な機能が別料金かを確認します。
手作業の時間
予約転記、確認連絡、入金照合にかかる月間時間も記録します。
年間費用の計算式
年間の比較額
月額料金 × 12 + 初期費用 + 年間決済手数料 + 追加機能の料金
月額料金 × 12 + 初期費用 + 年間決済手数料 + 追加機能の料金
さらに「月に何時間の手作業が残るか」を横に書くと、安さと運営負担を一緒に判断できます。
例:月30件の予約がある教室
以下は計算方法を示す仮の条件です。実在するサービスの料金ではありません。レッスン単価5,000円、月30件の予約のうち半分を事前決済すると、事前決済の月間売上は75,000円です。
| 条件 | 月額0円・決済手数料3.6%の例 | 月額3,000円・決済手数料3.0%の例 |
|---|---|---|
| 月間の比較額 | 75,000円 × 3.6% = 2,700円 | 3,000円 + 75,000円 × 3.0% = 5,250円 |
| 年間の比較額 | 32,400円 | 63,000円 |
この条件では月額0円の例が年間30,600円安くなります。ただし、有料プランで手作業が減るなら、その時間も比較対象です。決済手数料に1件ごとの固定料金がある場合は、決済件数を掛けて追加してください。
比較表の作り方
| 項目 | 候補A | 候補B | 候補C |
|---|---|---|---|
| 年間の固定料金 | 記入 | 記入 | 記入 |
| 想定する決済手数料 | 記入 | 記入 | 記入 |
| 必要な追加機能 | 記入 | 記入 | 記入 |
| 月間の手作業 | 記入 | 記入 | 記入 |
| 無料プランの上限 | 記入 | 記入 | 記入 |
実際の料金は変更されるため、申込み直前に公式ページで再確認します。候補の整理には個人教室向け予約システム3社比較も利用してください。