会計 | 2026年9月21日確認 | この記事には広告を含みます

個人教室の帳簿付け
最初にする5つの準備

領収書をためてから慌てないように、教室を始めた時点で「売上」「経費」「口座」「保存場所」を決めます。難しい勘定科目より先に、取引を漏らさず残せる形を作りましょう。

最初の1週間で行うこと

1.売上の種類を分ける

STEP 1

日付・内容・金額・支払方法をそろえる

月謝、体験レッスン、単発レッスン、教材販売などを分けます。現金、振込、カード、予約サービス経由の決済も記録してください。

記録する項目教室での例確認するもの
取引日レッスン日または入金日予約履歴、通帳、決済明細
売上内容月謝、体験、教材申込内容、請求内容
金額・支払方法現金5,000円、カード5,000円領収書控え、決済サービス
手数料・入金額売上5,000円、手数料180円、入金4,820円決済サービスの入金明細

2.経費の支払いを分ける

STEP 2

私用の買い物と混ざる回数を減らす

会場費、教材、広告、通信費など、教室の支払いに使う口座やカードを決めます。専用にできない場合も、事業分が分かるように領収書と用途を残してください。

何が経費になるか、どの勘定科目を使うかは事実関係で異なります。この記事だけで判断せず、税務署や税理士へ確認してください。

3.領収書と電子データの置き場所を決める

STEP 3

紙とデータを月ごとにまとめる

紙の領収書は月別の封筒やファイルへ、メールで受け取った請求書や決済明細は月別フォルダーへ保存します。保存方法と期間は、国税庁の最新案内を確認してください。

個人で事業を行っている方の記帳・帳簿等の保存(国税庁)

4.届出と期限を公式ページで確認する

STEP 4

開業届と青色申告の申請は別に確認

国税庁の「開業する場合」では、個人事業の開業・廃業等届出書と、青色申告の承認を受ける場合の申請書が分けて案内されています。青色申告承認申請書は原則3月15日までで、1月16日以後に開業した場合は開業日から2か月以内とされています。

期限や必要書類は開業日や状況で変わることがあります。提出前に公式ページまたは管轄税務署で確認してください。

開業する場合の届出・申請(国税庁)

5.実際の取引で会計ソフトを試す

STEP 5

機能表より先に3種類の取引を入力する

  1. 月謝またはレッスン売上を1件
  2. 教材費または会場費を1件
  3. カード売上と決済手数料、実際の入金を1件

銀行・カード連携、申告書作成、サポートの有無に加え、無料期間後の年間料金も確認します。

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「やよいの青色申告 オンライン」の公式料金表では、セルフ・ベーシック・トータルで製品機能は共通し、サポート内容と料金が異なります。キャンペーン終了後や更新時の料金、適用条件を申込み画面で確認してください。

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毎週15分の確認表

よくある質問

売上が少なくても帳簿付けは必要ですか?

国税庁は、事業所得などがある個人について記帳と帳簿書類の保存制度を案内しています。自分が対象になるか不明な場合は税務署や税理士に確認してください。

会計ソフトは開業した日に契約する必要がありますか?

契約を急ぐより、売上の受け取り方、経費の支払い方法、使う口座やカードを整理してから試すと設定しやすくなります。申告方法や提出期限は別に確認してください。

出典:開業する場合(国税庁)、記帳・帳簿等の保存(国税庁)、やよいの青色申告 オンライン料金プラン(弥生公式)。2026年9月21日確認。この記事は一般的な整理方法であり、税務・法務上の個別判断は税務署、税理士などの専門家へご確認ください。